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第2回テクニカルツアー(2001.12.11)
2001年12月17日
第2回テクニカルツアー実施報告書
1. 実施日時 12月11日(火) 11:15〜16:00
2. 見学場所 核燃料サイクル開発機構 東濃地科学センター(所在地:岐阜県土岐市泉町定林寺959−31)
3. 参加人数 15名(事務局含む)
4. 実施概要
11:05 東濃地科学センター
11:10 ぱれっとメンバー紹介
11:15 小川会長 挨拶・近況報告・ぱれっとさんからの質問への回答
●東海村女性交流会(11/24実施)の報告

 初めての主催行事として、企画から運営のプロセスそのものが、非常に勉強になった。また交流会で一般 の方のホンネに向き合うために備えることで、会員自身の知識や経験の向上にもつながる。来年度についても条件が整えば開催したいと思っている。

●ICONE(アイコン:International Confernce on Nuclear Engineering)

 全世界の原子力技術者による国際会議(800人規模)にはじめてPAのテーマが取り上げられた。来年4月,ワシントンで開かれ,基調講演者として出席予定。

●来年度WIN-Global年次大会事前案内

 2001年6月27,28日 フランス・パリにて開催。WIN−Japanとして前後にMOX工場や再理工場等のテクニカルツアーを追加したいと思っている。

●ぱれっとメンバーからの質問への回答

 Q:ホームページで、年次大会の開催やシンポへの参加、施設見学といった活動内容を拝見いたしました。来年で設立して2年。手ごたえはいかがですか?またWIN-JAPANの存在を知ってもらうために、力を入れていること等はありますか?
 A:市民懇談会(原子力委員会内の組織)ではWIN-Japan会長として専門委員を委嘱されたことで、国レベルでも認知されるようになった。 会長としても理事の皆さん常に行く先先々でWIN-Japanの活動をアピールしている。はじめに7人で始めたことを考えれば、2年間の成果 は十分あった。

Q:活動をする上での最終目標は?
A:私個人が目指すPAとは,「人に始まり人に尽きるを信頼の絆」を信念に,一般 の方に、原子力発電所で事故やトラブルが起きても,「でも,原子力発電所は大丈夫。」と言ってくれるようになるのを目標にしている。また会員それぞれが、組織の中で成長し、自分の意見で堂々と渡り合えるように、力をつけて行くことももうひとつの目標。

11:30 各会員近況報告
●立地地域住人は,放射線については理解が進んでおり,むしろ高レベル廃棄物の処分に興味がある。
●マスコミと原子力の勉強会をした際に,今後何かの形で交流していこうという話が持ち上がった。
●社内のPAチーム勉強会で三菱原子燃料に見学に行く。東海村民対象の見学会も行っている。
●電中研では、低線量 放射線に関する効果のVTRを作った。
●大阪のOL(20-30代)を発電所に連れていった。現地のOL(20-30代)と交流してもらった。
  若い世代は、立地、消費地の感覚の差がない。これは中高年世代との大きな違い。生まれた時から発電所があるのがあたりまえという感じである。その時のイベントで地元の食材を使ったお料理教室を行い好評だった。
●個人で有休などを利用して大阪に勉強に行っているが,周囲の人たちは原子力業界で女性が活躍しているのを知らない。個人の活動の継続がPAにつながると考えている。
●社内で若手だけの原子力の勉強会ができた。
●島根原子力発電所にはGM以下全員女性のエネルギー広報チームができた。立地、消費地、未来の立地の3地域合流の会を持った。女性向けのイベントとして、「リサイクル」をキーワードに講演は会員の布目さんの「高レベル放射性廃棄物の処分」そして、同時にリフォームした洋服のファッションショーで和やかに話し合ってもらおうという企画を提案中。
●女性は分散していてはだめ。一緒に集まると非常に大きな力となる。WIN-Japanもただの仲良しこよしの会ではいけない。
●20-30代の女性と40-50代の女性は、それぞれの立場で効果 的な対象対応をすべき。
●今後は電力とメーカーの間でも交流会を実施していくべき。
●いつまでも原電だけにスポンサーを頼めない。いずれは,賛助会員の会社から分担金という形,もしくは会員から会費を頂くという形にしてはどうだろうか。
→ 会費は取られてもかまわない。その方がいいのでは。ただし、会員の会社、団体の規模にも色々あるので一概には決められない。会費のないことで、勧誘がやり易い面 も大きいので、十分議論が必要。
●WIN−Japanの存在が上司に理解されていない。上司へのPR方法を考えて欲しい。
12:10〜 ぱれっとメンバーとの交流会(以下,ぱれっとメンバーコメント)
○今年4月に発足したばかり。まだ何の知識もない状態なので今後勉強していきたい。
○PAは地元に住む人間(自分たち)がやってこそ,効果 があるのではないか。自分の言葉でわかりやすく伝えていきたい。
○勉強すればするほど,高レベル放射性廃棄物処分地の問題が明確になり,このままでいいのか,と感じた。
○当センターで働く人は,作業協力者であるアルバイトの数を含めると,約200名程度いるが,その内12名が女性職員でその半分(6名)がぱれっとのメンバーである。
○「パレット」はいろいろな色を出して,混ぜて新しい色を作る。自分たちもそれぞれの個性・意見を出し合ってPA活動をしていきたい。
○現在,小・中学生向けのパンフレットを作成中である。
以下、地科学センター概要説明および見学。
12:50〜 湯佐主席による,概況説明
13:30〜 坑内見学(2班編成)
14:50〜 東濃地科学センター 発
15:10   瑞浪地科学研究館 着
      超深地層研究所計画概要説明
15:25〜 質疑応答
16:05   瑞浪地科学研究館 発
16:25   土岐市駅到着 解散
以上
▼東濃地科学センターにて会員近況報告。このあと,ぱれっとさんと交流会。 
▼湯佐主席のユーモア(オヤジギャグ?)を交えた講義。「医者(いしゃ)と石屋(いしや)・・・」
でも,本当,喩えが分り易かったです。
▼記念撮影(この後,地下坑道へ・・・)
▼坑道エレベーター・これに乗って地下約120m下に。
▼エレベーターに乗っていざ出発!
▼トロッコ道(今は使われていない)が色んな方面 に伸びています。
▼地下水を研究しているところ
▼地下坑道の中の標識。センターの住所は土岐市です。
▼月吉断層(一部。今は活動していません)
▼ウランが光ってる!(暗くして紫外線をあてると黄色く浮かび上がります)
▼真空実験の場所(右奥の円柱)
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