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2006年WIN-Global年次大会報告
   
    テクノロジーのまちウォータールー(カナダ)にて開催
   
 
     
   

第14回WIN-Global年次大会は、2006年5月27日(土)から6月2日(金)にかけて、カナダにて行われました。
開催地は、カナダのテクノロジー三角地帯にあり、トロントから約100kmほどのところにあるウォータールー。
世界38カ国から、約350名の参加者が集まるという、過去最大規模の年次大会になりました。
WIN-Japanからは、WIN-Globalの会長でもある小川順子会長、千歳敬子理事、布目礼子理事、久住静代会員(原子力安全委員、講演者)、森崎利恵子会員の5名が出席しました。

以下に主な開催行事と概要を報告します。

 

   

5月30日(火)
【理事会】
○理事会には、役員(会長、常任理事)と、参加国のうち、National WIN活動をしている25カ国と、オブザーバー国代表、事務局の34名が参加。
○審議事項は、役員の再新任、WIN Award表彰基準の改定、他機関との関係強化、2007年、2008年、2009年の年次大会開催国候補、2006年度活動等。
○規約改訂WGと、スポンサーシップWGが新に設置され、次回年次大会までに新提案をする。
○報告事項は以下のとおり。
1.この1年で、WINでは、36カ国、355名の新入会員を承認した。
2.現在、会員は62カ国で、2200名が登録されているが、最新情報の確認を行う。
3.WINGの新ロゴ、WINFOの定期発行と内容の充実についての協力依頼。

    5月31日(水)
【オープニング講演】
大会名誉会長であるカナダ原子力安全委員長からのメッセージ紹介。
WIN歴史紹介。WIN初代会長スピーチ。

【総会】
小川会長より、理事会報告が行われ承認されました。
また、2007年度の開催国である中国から勧誘スピーチ。


 総会で挨拶をする小川会長

 

   

【国別報告】
WINナショナル組織を持つ20カ国の代表から、各国の原子力情勢とWIN活動についての報告。
日本の報告は、布目理事が行いました。主な報告事項は以下のとおり。
●若い世代や、女性層に向けてのWIN広報活動
●政府による原子力政策大綱の制定
●非核兵器国ては初めての本格的商業再処理がスタート。原子力平和利用のモデル国を目指す。

   

     
  WIN-Japanの活動等について報告する布目理事(左)と報告資料の一部(右)

 

 

6月1日(木)
【分科会】
「チェルノブイリ〜事故後20年〜」 久住静代原子力安全委員講演

広島長崎における疫学調査結果、IAEAプロジェクトの概要、2005年のチェルノブイリフォーラムの結果、今後の原子力平和利用などについてご講演。
参加者70名。


   
講演する久住原子力安全委員       会場の様子                    

 

   

5月30日(火)−6月1日(木)
【ポスター発表】
各国のWIN組織の活動についてや、各メンバーの専門分野について、発表がなされた。
日本からは、原子力事情、WIN-Japanの2005年度活動報告および今後の活動計画について発表した。(担当:千歳理事、森崎会員)

    
WIN-Japanのブース(千代紙の折鶴等で日本のコーナーであることをアピール)

ポスター(英語、PDF)ダウンロード

 

   
【テクニカルツアー】
●サスカチュアン州 マッカーサーリバー・ウラン鉱山(5月28−29日、小川)
●ブルースパワー原子力発電所他(6月2日、小川、千歳)
 
   
マッカーサーリバー・ウラン鉱山専用機による見学

【参考】原子力eye8月号にも以下のとおり、掲載されております。

〔WIN-Global 2006 第14回カナダ大会リポート〕
知識・経験を共有、さらなる充実へ−人材開拓・維持についてワークショップも実施


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