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2005年WIN-Global年次大会報告
   
    世界遺産の街チェスキークロムロフ(チェコ共和国)にて開催
   
 
     
    第13回WIN-Global年次大会は、2005年4月4日(月)から8日(金)、東欧では初めて、チェコ共和国にて行われました。
開催地は、中世の面影が色濃く残り、その町並みの美しさで、世界遺産にもなっているチェコ西部のチェスキークロムロフ。
世界17カ国から、約120名の参加者が集まりました。
WIN-Japanからは、WIN-Globalの会長でもある小川順子会長、WIN-Globalの常任理事である西村純子理事、千歳敬子理事、布目礼子理事、星裕子会員、森崎利恵子準会員の6名が出席しました。

以下に主な開催行事と概要を報告します。

    4月4日(月)
【理事会】
翌日の総会(General Assembly)に向けて、WIN会員、組織の確認、1年間のWINの活動報告、今後の活動計画などを討議するために、開催されました。
小川会長より、次のことが報告されました。
1.この1年で、WINでは、189名の新入会員を承認した。
2.新たな国として、中国、マダガスカルから会員が入った。中国では、WIN-Chinaが25番目の国別WINとして、組織された。
3.WINFOが、2004年6月よりweb上で再会された。以後、3ヶ月に一度、WIN情報を世界に発信している。これにより、WIN活動の意見交換の場が確立された。
4.ENS(Europe Nuclear Sciety:ヨーロッパ原子力学会)と定期的に情報交換を行うよう、関係強化が図られた。
5.2005年WIN Award 受賞者として、世界最大の原子燃料サイクル企業体AREVAのアン・ローベルジョン会長兼CEOが選ばれた。
授賞式は、2005年12月12日、フランスのベルサイユで行う。
6.2006年の年次大会は、カナダのキッチナー(トロント近郊)にて5月29日〜6月2日に行う。
7.2つのワーキンググループを作る。一つは、他の機関、組織とWINとの関係について今後どのように扱うかのWG、もうひとつは、WIN Award選定についてより理想的な選定方法を考えるWG。メンバーは、南北アメリカ地域、アジア、ヨーロッパ地域の代表がなる。9月までに、提案をおこなう。
総会で挨拶をする小川会長
    4月5日(火)
【歓迎講演】
チェコの原子力界の著名な方々から、WIN大会の開催にあたって歓迎のご挨拶をいただきました。
また、同国の現在の原子力情勢について講演がありました。

【総会】
小川会長より、理事会報告が行われ承認されました。

【国別報告】
13カ国の代表から、各国の原子力情勢とWIN活動についての報告がありました。
日本の報告は、布目理事が行いました。
報告の中で、注目されたテーマは次のとおり。
●WIN活動では、若い世代や、女性層に向けての広報活動。また、政治家に対するアプローチも報告された。
●廃棄物問題
●原子炉の寿命延長や性能向上
●原子炉新設情報

   

 
日本の原子力の現状やWIN-Japanの活動について報告する布目理事
   

4月6日(水)
【3つの分科会】
●広報活動
●廃棄物
●放射線安全、環境

   
4月7日(木)
【テクニカルツアー】
●テメリン原子力発電所
●リチャード放射性廃棄物貯蔵研究施設
●ラドン健康医療施設およびウラン鉱山跡とラドン源泉
 
         
   
    リチャード放射性廃棄物貯蔵研究施設          ラドン健康医療施設およびウラン鉱山跡とラドン源泉
4月8日(金)
【プラハ観光】
 

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