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私たちの活動

大阪における学生交流会

実施概要

WiN-Japanは近畿大学理工学部 理工会学生部会エネルギー研究会(以下NEDE)と共催で学生交流会(サイエンスカフェ)を実施しました。今回で6回目となる本交流会では、NEDE考案のシミュレーションゲームを使って、日本のエネルギー問題を議論しました。今回はゲームのプログラムに「運転費用」「維持費」「新設・廃炉費用」の視点が加わり、考察の難易度が更に上がりました。
WiN-Japanは、現在の日本のエネルギー事情とエネルギーミックスを考えるうえで不可欠な「S+3E」について情報提供するとともに、議論に深みが出るようサポートしました。
学年・年齢に関係なく、少しでも疑問を感じるととことん議論するのがこの交流会の醍醐味です。
オブザーバーとして参加された関西電力の山口マネジャーは、「関西電力は、東日本大震災の後、稼働させていなかった火力もフル稼働させて、なかなか再稼働できなかった原子力の穴を補い、まさに”備えあれば憂いなし”を痛感した。日本のエネルギー情勢が不透明な今、このような議論をすることが重要である。」と講評されました。またNEDE顧問の渥美教授からは「『エネルギー』『社会情勢』『経済性』と、今求められている文理融合にぴったりの内容。さらに高いレベルで続けてほしい」とエールをいただきました。

内容

 実施日 : 2018年6月16日(土)
 場 所 : 近畿大学東大阪キャンパス 31号603教室
 参加者 : 21名(学生  12名、オブザーバー  2名、WiN-Japan  7名)
 テーマ : 30年後を見据えたエネルギーミックス(発電割合)
 方 法 : NEDE及びWiN-Jからの情報提供、グループワーク(シミュレーションゲーム)、
              事後アンケート

グループワーク

【進め方】

  • 事前情報提供
    WiN-Japanより「これからのエネルギーを考える」と題し、世界のエネルギー事情、日本のエネルギー事情を説明。
    NEDEより、ベストミックスと各発電方法の得手・不得手を説明。
  • 1回目は、現時点の日本の電力需要量で、制約(原子力・水力・地熱の割合の上限)のある中、発電コスト、CO2排出量、ベースロード電源比率の条件を満足する電源割合を自由な発想で議論。
  • 各班が1回目の結果を発表し、全体で討議。
  • 2回目は、30年後の状況を仮定し、1回目で策定した電源構成からどのように変化させるかを議論。30年後の状況は各班で異なるものとした。
  • 各班が2回目の結果を発表し、互いに矛盾や不足点を突きあい全体で討議。
  • 【各班の結果】


交流会の模様

グループワークの様子 

今回の参加者