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私たちの活動

WiN-Japan年次大会 WiN-Japan第17回年次大会

開催概要

2017年度のWiN-Japan総会および年次大会を、4月21日(金)に琴平タワー3階大会議室にて行いました。

総会

  • 理事会から2016年度の活動・会計の報告と、2017年度の活動計画・予算が提案されました。引き続き理事会で新しいプロジェクトや会員の参画促進策を検討していくことも合わせ、これらの提案は了承されました。また、WiN-Japanの活動の活性化のために有意義な意見交換がなされました。

年次大会

  • 年次大会では、立命館大学衣笠総合研究機構准教授の開沼博氏とリテラジャパンの西澤真理子氏からご講演をいただきました。会員のみならず、賛助会員ならびに賛助組織、関係団体の方にもご案内し、総勢63名が出席し、これまでにない大規模な年次大会となりました。参加者は、開沼氏の著書「福島第一原発廃炉図鑑」(太田出版)と、西澤氏の著書「リスクリテラシー」(エネルギーフォーラム新書)を、事前に読んで聴講しました。
  • 最初に開沼氏から、「7年目の福島の現状と必要なこと」と題し、ご講演いただきました。氏は風評被害の影響で、まだまだ誤解の多い福島の復興状況について、県外避難者や材木の生産量など、震災前の2010年のデータと比較することで検証されていました。私たちは予想と現実のかい離に驚かされるとともに、報道を鵜呑みにするのではなく、自ら事実を知る努力の必要性を感じました。また、「データはあるのに、一般には認知されない。2割の人はデータがあっても感情的に受け入れられない状態である。相手に応じた発信を心掛けていくことが大事」という開沼氏のコメントを改めて肝に銘じました。
  • 続いて、西澤氏から、「伝わるコミュニケーション科学と感情をつなぐ」と題し、リスクコミュニケーションについてご講演いただきました。リスクコミュニケーションの意味や重要性、リスクとハザード、またリスクコミュニケーションとクライシスコミュニケーションのそれぞれ違いなどを、現物を示したりしながら分かりやすく解説してくださいました。

年次大会の模様

ご講演いただいた開沼博氏

ご講演いただいたた西澤真理子氏

講師のお二人と年次大会参加者